
仮想通貨業界でまた不審な動き 「Zaif」運営会社が謎の減資と本店変更
◆「ゼロ円」で発行上限超すビットコインが売買可能に
テックビューロは2月16日、システム不具合により「ゼロ円」で仮想通貨が売買できる状態が発生(ビットコインの発行上限を超える20億枚=約2200兆円分=の売り注文が出現)。金融庁が3月8日、テックビューロに業務改善命令を出していた。
https://www.sankeibiz.jp/images/news/180507/bse1805070630001-p1.jpg
テックビューロの新登記上の本社地=4月27日、大阪市内
◆錯綜した資本金をめぐる情報
5月2日午後1時現在、テックビューロのホームページの会社概要の資本金欄は、「27億5513万円(2018年2月1日時点、資本準備金含む)」と記載。仮想通貨取引所「ザイフ」ホームページの資本金欄には、「8億3013万円(資本準備金含む)」と掲載されている。
また、日本仮想通貨事業者協会(JCBA)の会員紹介のページでは、「資本金8億3013万円」となっている。
テックビューロは、2月19日の官報に資本金の額の減少公告を出しており、5月2日現在のテックビューロの商業登記簿を取得すると、3月20日付で13億8308万2000円から1億円に減資したことが記載されている。
◆コインチェック騒動で揺れる業界に追い打ちも
商業登記簿によれば4月20日に、本店登記地を大阪市西区西本町1-4-1から靱本町1-5-18へ変更している。4月27日、TSRが新本店登記地(靱本町)を訪問するとポストに「テックビューロ」との記載が確認できた。
5月2日午後1時現在、テックビューロや「ザイフ」のホームページの「本社」は大阪市西区西本町1-4-1となっており、本店登記地が変更された旨のアナウンスは確認できない。同所はレンタルオフィスで当社の看板などはない。
580億円分の仮想通貨「NEM(ネム)」が流出した仮想通貨取引所「コインチェック(東京都渋谷区)」の例を見るまでもなく、仮想通貨業界への風当たりはまだ強い。
ザイフ(テックビューロ)も業界全体の信頼を得るためにも、財務内容や減資、本店変更などの情報は積極的に開示すべきだろう。
蛇足的関連リンク
堀江貴文(Takafumi Horie)さんのツイート:
“減資は税金対策でしょ。本店変更普通の会社もするでしょ。なんでこんなんが話題になるん?笑
仮想通貨取引所「Zaif」運営のテックビューロ、「減資と本店変更」 (東京商工リサーチ) – https://t.co/E0qg2JZ3nv”
https://twitter.com/takapon_jp/status/991615276792725504
(スレ立て依頼から)
2018.5.7 06:30
SankeiBiz(サンケイビズ)
https://www.sankeibiz.jp/business/news/180507/bse1805070630001-n1.htm
まぁ、金融業の下にどちらもあるからなぁ。
過払い請求も終わってきたから弁護士たちも狙っているんじゃないの
そこで損をこいたんじゃなかろうか
FXとかを見れば分かる。近畿は忖度か?
剛力彩芽アウト
国が認めた会社なんだから取引続けてもへーきへーき
取引所の操作疑惑が疑われる。あ・・・今更ですかねw
産経ファイル、引き続き内偵を頼む
コインチェックから資金引き上げて
ここに移動したが、ここもか・・。
元がないのにあるように見せて、アホから金を毟り取る商売
会社まで仮装だったのかよ
本店と本社はまた別の話だしね
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